iPhone 7 PlusとiPad mini3をデータシェアで使っているのですが、今までiPhone側で20GBプランを契約し、iPad側で古いデータシェアプランを契約してきました。しかしiPhoneを30GBプランにして、iPadをデータシェアプラン(0GB)にした方が少しの負担増で多くのデータ通信が使えるようなので、来月から「スーパーデジラ 30GB」プランに変更です。
大容量プランの月額は少し高い
僕の利用方法(MacBookで頻繁にテザリングし、iPad miniで動画も電子書籍も閲覧します)では結構通信量を使います。また通話もそれなりにするのでかけ放題プランに加入しています。そのため月額料金はまあまあします。格安SIM利用が普通になった今、携帯電話とタブレットで1万円を超える料金を払っている人は珍しいかもしれません。
それでも超高速のデータ通信を毎月20GB以上使えるのは便利です。しかし調子よく通信しすぎるて20GBでも足りなくなる月がちらほら出てきました。少しプランを見直した結果、千円の負担増で月間8GB分の通信が可能になることが判明し、早速来月から適用させます。しかしプランの関係でMacBookでWi2系の公衆Wi-Fiが使えなくなります。これがどのくらいの影響を及ぼすかはまだ未知数ではあります。
時代が進めば単価も安くなるはず
先日のWWDCで発表されたiPad Proの最高通信速度は450Mbpsにも達します。このiPad Proが本気で通信すると、あっという間に数百MB、数GBの通信をしてしまいます。確かに高速通信は便利なのですが、多くの人の契約が月間データ通信量に上限があるプランであり、それを気にしながらiPhoneやiPadを使うことになります。
通信量を気にしながらスマートフォンやタブレットを使うのは快適ではありません。通信量の上限がもっと上がるか、月額料金が下がるか、そのどちらかが実現すれば、通信量を気にするストレスから解放されるのですが、どうでしょうか。通信キャリアの競争は一時期、通信速度の比較に偏重していたのですが、すでに通信速度が現実離れした域に達した影響で、通信速度の競争は下火になっています。今後は大容量プランの使い勝手向上を主戦場として競争を展開して欲しいと思っています。