auのキャリアアグリケーション、いろんな意味で楽しみです。対応端末は今のところ購入予定はありませんが、どのような通信が可能になるのか、目に見えて違うのか、それとも案外変わらないのか、レビュー記事やTwitterなどでの報告を楽しみにしています。
でも現時点でどの場所でキャリアアグリケーションが体感できるか、不明のままです。開始までにはエリアが公表されるはずですが、またしても「住所リスト」の好評になるのでしょうか。
iPhone 5発売時にソフトバンクとの競争を意識してエリアマップを意図的に公表しなかったauですが、その後の800MHzではいち早くエリアマップを公表してその広さを宣伝に使っています。どうもiPhone 5も使っていたauユーザーとして引っ掛かる部分です。
既に評判の悪かった2.1GHzのLTEも高速化が進み、さらに実人口カバー率も85%まで向上しています。もうそろそろエリアマップを公表してもいい頃ではないでしょうか。キャリアアグリケーション開始で37.5Mbpsエリア、75Mbpsエリア、112.5Mbpsエリア、150Mbpsエリア、CA対応機種のみ150Mbpsエリア、iPhone 5のエリアと複雑怪奇な状態になっています。
それをすっきりさせるにはやはりエリアマップしかありません。是非、5月15日のGALAXY S5発売までに周波数別、最高速度別、CAの有無別、機種別、速度別のエリアマップを提示してもらいたいです。ドコモは既にやってます。auに出来ないはずはありません。