今度は11インチiPad Proの噂 ちょっと収拾がつかなくなってきた

台湾メディア「経済日報」はAppleがWWDC11インチのiPad Proを発表すると報じています。iPadには低価格モデルの噂もあり、またWWDCではMacBook Air13インチMacBookも発表されるとの情報がここ数日でてきており、噂の収拾がつかない状態になってきました。

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12.9インチiPad Proの後継機

経済日報が報じたところでは、11インチのiPad Proは12.9インチモデルの後継機種として発表されるとしています。またこのモデルにはFace IDを搭載し、A11Xチップを採用する予定と同時に報じており、今年後半と予想されていたハイエンドiPad Proの発表が少し早まるのかもしれません。

ノッチ、あり、なし

この情報が正しければ、Face IDを搭載することからホームボタンが省略されることで、ベゼル幅が細くなり10.5インチiPad Proと本体は同サイズ11インチのiPad Proが実現するのかもしれません。もし11インチiPad Proが発表されれば、AR機能をより楽しむことができそうで、面白いiPadになることは間違いないでしょう。

情報は錯綜気味

ただ最近、Appleの新製品に関する情報が錯綜しています。一部には試作品の情報が漏れたもの、他社製品の情報がApple製品として伝わっているもの、根も葉もないものが混ざっていそうです。現時点で6月までに発表されると噂になっている製品は今回の「11インチiPad Pro」に加えて、「低価格iPad(iPad mini 5?)」「低価格MacBook Air」「13インチMacBook」「iPhone SE 2」です。

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どの製品も興味深いのですが、ここまで情報が乱れ出てくるのでどれが本当に発表され、どれがガセ情報なのかわかりにくくなっています。ただこのうち「低価格iPad」だけは公式資料が情報源となっており、近々発表される可能性が高い製品と予想されています。

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