大接戦のiPhone販売競争 学割商戦は激戦

昨日、BCNランキングが更新され2月の第一週の販売ランキングが掲載されていますが、大接戦という状況でしょうか。(BCNランキング

引用すると

1位 iPhone 5s 16GB(SB)
2位 iPhone 5s 16GB(au)
3位 iPhone 5s 16GB(docomo)
4位 iPhone 5s 32GB(au)
5位 iPhone 5s 32GB(SB)
6位 iPhone 5s 32GB(docomo)

となり、上位をiPhone 5sが占めており、各社ともに販売競争が過熱していることも伺えます。BCNの記者の方も

2月に入り、iPhoneをめぐるシェア争いがますます激しくなっている。2月の最終結果は、今の時点では読めない。
— ななし@Fumi Sagano (@sf_mi) 2014, 2月 10

とつぶやいており、大混戦というのは間違いないようです。

これまでドコモのiPhoneがランキングではあまりランクインして来なかったのですが、学割商戦に合わせるように順位を上げています。ドコモは学割商戦にあわせて大量のCMを放送して他社より目立っており、2月は1月よりも好調なMNPや純増数が期待できるかもしれません。

2月、3月は発売直後よりもiPhoneの売れる時期です。この時期の販売競争の趨勢がiPhoneを巡る競争の主導権にも影響します。その意味で「接戦」というのにも意味があると言えます。3月はドコモからもiPadが販売される予定で、iPhone, iPadを合わせてさらに競争が強くなっていくことは間違いないでしょう。

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