先日公開されたばかりのwatchOS 5の修正版としてwatchOS 5.0.1が公開されています。バグ・不具合の修正がメインで新たな機能の追加はありません。
運動時間を過大に記録
watchOS 5では一部のユーザーで運動時間が過大に記録される問題が発生していたようです。この問題をwatchOS 5.0.1では解消しているとしています。またwatchOS 5.0.1では同時に午後にスタンドを促す表示が出なかった不具合（これも一部ユーザー）やApple Watchの充電を妨げる問題の解消も含まれています。
今回のアップデートは新機能の追加や深刻なバグの修正という類ではありません。確かに不具合に見舞われたユーザーにとってはかなり不便かもしれませんが、それも一部のユーザーにとどまっているようです。Apple WatchのOSインストールは時間がかかるので、もし不具合が発生していないなら時間のある時にゆっくりとアップデートしてもいいと思います。