Echo + Apple Musicが楽しみでしょうがない

Amazonは来週月曜日以降、EchoシリーズがApple Musicの再生に対応すると発表しています。日本での正式な発表はないのですが、おそらく日本でも使えるはずと勝手に期待して、かなり楽しみに待っています。

Echoはスピーカーとつなぐ

現在、Amazon EchoはAmazon Music UnlimitedやAWA、Spotifyなどの音楽配信サービスに対応しています。これらの音楽を聴くにはEcho単体でもOKなのですが、Echo（特にEcho Dot）のスピーカーは貧弱で音楽を聴くには少し物足りなさがあります。

なのでBluetoothで繋がるスピーカーを一つ用意しておくとEchoからの音声操作で高音質な音楽を楽しむことができます。僕も最近日本でもEchoからの操作に対応したSpotifyで試しているのですが、非常に快適です。

SpotifyよりApple Music

しかしApple Musicのサービス開始からずっと使ってきたユーザーがSpotifyに乗り換えるには障壁があります。これまでずっと貯めてきたプレイリストを新たにSpotify内で作り直すのは面倒で、ついついお気に入りのをいくつか作っただけで終わっています。やはりApple MusicをEchoで使いたいです。

ただApple Musicのメリットの一つはiPhoneやiPad、Apple Watchとの連携の良さです。iPhoneで再生中の音楽の音量をApple Watchで変更したり、曲送り、曲戻しをしたり、こういう操作がEchoで再生中のApple Musicでできるかどうか、少し心配しています。

なおEcho Dotの旧モデルは通常価格4,980円のところ、12月11日時点で2,740円で販売されています（Echo Dot (エコードット) 第2世代 – スマートスピーカー with Alexa、ブラック）。とりあえずApple MusicをEchoで試してみたいという人は対応を先取りして購入しておいてもいいでしょう。