AirTagは傷がつきやすい、気にしてもしょうがないが

AirTagを使い始めて1カ月、2〜3日に一回は車の鍵につけたタグの音を鳴らして場所を確認しています。幸いなことに鍵や財布を紛失していないので、AirTagがどこまで紛失物を探すのに便利かは試せていないのですが、これまで使っていたTileと同じくらい生活に欠かせない紛失防止タグだとは思います。ただAirTag本体は傷がつきやすいです。

AirTag

鏡面部分に細かな傷

AirTagは裏面(?)は鏡面仕上げとなっており、Appleのロゴなどが刻印されているのですが、ここに傷がつきやすくなっています。鍵に付けたAirTagはポケットの中で鍵と擦れ合い、小銭に傷つけられ、結果として小さな傷がたくさん付きます。私は機能に関係ない傷は気にしない性格なのですが、人によっては購入時の綺麗な鏡面を保ちたいと思うでしょう。

そういう人のためにAirTag用のガードフィルムも発売されています。ただAirTag本体、ホルダー、それにフィルムまで買ってしまうと結構高価な紛失防止タグになってしまいます。AirTagを傷から守るフィルムは持ち物の細部にまでこだわりたい人向けかもしれません。

バッテリーはほぼ減らず

AirTagに傷がついている以外は1カ月前の購入時とほとんど変わっていません。バッテリー残量も購入時の表示と同じであり、このまま使っていけば余裕で1年は持つのだろうと思います。Tileはちょうど1年で電池切れとなったのですが、AirTagの方が音量が小さいこと、iPhoneとの連携が最適化されていそうなことを考えると、もう少し電池が持つかなと思っています。

ちなみに今は財布と鍵にAirTagをつけているのですが、これ以上紛失防止タグとしてAirTagを購入する予定はありません。使っているうちに紛失防止以外にも何か使い道が見つかるかなと思っていんたのですが、まだ新しい使い方を見つけられていません。現時点のAirTagは一般的な紛失防止タグ以上でも以下でもありません

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