AirPods(第3世代)は肌検出センサー搭載

先日発表されたAirPods(第3世代)には肌検出センサーが搭載されています。このセンサーが正確に装着、脱着を検出してイヤホンでの再生開始や一時停止をコントロールします。

AirPods

誤作動防止のため

従来のAirPodsには赤外線センサーが搭載されており、このセンサーが装着、脱着を感知してイヤホンでの再生停止、再開を自動でコントロールします。しかし赤外線センサーでの装着、脱着検知には誤作動が少ないながらあります。AirPods(第3世代)肌検出センサーはこの誤作動を減らすと期待されています。

AirPods Pro

ちなみに肌検出センサーは現時点では純粋に装着、脱着を検知するだけのものですが、将来的にはヘルスケア関連センサーとして進化していくとも期待されています。私はAirPodsへのヘルスケア関連センサーの搭載はまだまだ非現実的と考えてはいるのですが、搭載に期待するユーザーは多くいます。

将来的にAirPods、Apple Watch、iPhoneが連携してユーザーの健康をモニタリングする時代が来るのでしょうか。そしてAirPods(第3世代)の肌検出センサーがその第一歩になるのでしょうか。AirPodsのセンサー類の発展には注目したいと思っています。


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