新型コロナウイルスの蔓延を受けてジムから足が遠のいていました。しかし全国的に感染者数が落ち着きつつあり、Apple Watchも新しくしたことだし、ジム通いを再開することにしました。私の行くジムにはGymKit対応マシンが多数設置されていて、簡単にApple Watch（フィットネスアプリ）と連携させられるのも魅力です。
ワンタップで連携
GymKit対応のトレーニングマシンは、Apple WatchのFNCチップを所定の場所（下の写真でNFCと書かれているあたり）にタップするだけで双方が連携を開始します。ワークアウトを開始すれば、Apple Watchでも計測が始まり、終了すればApple Watch側でも自動で終了となります。
またワークアウトのデータ（運動時間、心拍数、）は全てApple Watchと共有され、データはそのままフィットネスアプリやヘルスケアアプリとも共有されます。日々の活動記録をつけている場合もすぐにワークアウトの記録が完了します。細かい設定なしに、NFCと書かれた場所にApple Watchをタップするだけで連携が完了するのは本当に楽です。
AirPods Proとの相性
ワークアウト中は音楽を聴いているのですが、これもApple Watchで簡単にコントロールできます。今日はAirPods Proと組み合わせて音楽を聴いていました。AirPods Proのノイズキャンセリング機能で周囲の雑音をシャットアウトして、音楽だけを耳に入れることでワークアウトに集中することができます。
普通の自転車ならイヤホンをつけてサイクリングは不可能です。ノイズキャンセリングイヤホンで音楽を聴きながらペダリングできるのはジムのサイクルマシンの最大のメリットかもしれません。これからも定期的にジムに通って冬場の運動不足解消のための運動をしようと思っています。