Appleは先日開催したイベントでM1 Max、M1 Ultraを搭載したMac Studioを発表しました。これに加えてAppleは既にM2チップを搭載したMac miniの開発が最終段階に入っており、まもなく発表されるとの情報が出ています。
6月のWWDC?
優れたパフォーマンスでプロの仕事を支える存在として発表されたMac Studioですが、プロ以外のユーザーにとってオーバースペックなのは事実です。そんなユーザー向けにAppleが用意しているのがMac miniなのですが、このMac miniにM2チップを搭載したモデルの開発がまもなく完了するとネットメディアが報じています。
M2チップ搭載モデルだけでなく、オプションとしてM2 Proチップも選択できるようになると報じられており、Mac miniは幅広いユーザー層をカバーできる製品になりそうです。もちろんエントリーモデルということもあり、Mac Studioよりはるかに低い価格で販売されることになるでしょう。
M2チップ搭載のMac miniの発売は今年後半と伝えられており、早ければ毎年6月に開催されるWWDCで発表されるのではないでしょうか。M2チップ搭載のMac miniとStudio Displayを組み合わせることで、動画編集や写真現像、AR、VRなどのほとんどの作業を円滑にこなせるようになるでしょう。M2チップ搭載Mac miniへの期待は高まります。