watchOS 8.6公開 メキシコで心電図機能を開放

Appleは17日未明、watchOS 8.6を公開しました。日本のユーザーには大きな機能の追加はないのですが、メキシコでApple Watchを使うユーザーに対して心電図機能が解放されました。

watchOS

機能改善、バグ修正も

AppleはwatchOS 8.6でメキシコのユーザーが心電図機能を使えるようになったと説明していますが、それ以外にも機能改善とバグの修正が含まれているとしています。具体的にどのような機能の改善、バグの修正があったかは不明ですが、何らかの問題が解消されているのでしょう。これまでApple Watchを使っている上で「なにかおかしいな」と思っていたことが解決されているかもしれません。

心電図

Appleの説明は以下の通り

watchOS 8.6には、以下の新機能と機能改善、およびバグ修正が含まれます:

* メキシコでApple Watch Series 4以降の“心電図” Appに対応
* メキシコで不規則な心拍の通知に対応

これ以外にもセキュリティ関連のアップデートも実施されていると考えられ、心電図機能の開放に関係のない日本のユーザーも時間のある時にアップデートしておけばいいのではないでしょうか。

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