第10世代のiPadは10.5インチに?イヤホンジャックも廃止される可能性

普及モデルとして比較的低価格で販売されているiPadの新モデルが9月に発売されるとの情報が出ています。出所はそれほど信憑性の高いメディアではないのですが、iPad(第10世代)の発表/発売が近いのは間違いないようです。

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10.5インチ、ホームボタンあり、イヤホンジャック廃止

第10世代のiPadは現行モデルからデザインを変更し、ディスプレイサイズが10.2インチから10.5インチへと拡大されるようです。ベゼルを狭くすることで画面サイズが拡大されるようで、少し前のiPad Proと同じような外観になるのではないでしょうか。画面のサイズアップはほんの少しで実用上それほど大きな変化はなさそうですが、ベゼルが細くなることでスマートな印象のiPadになりそうです。

ホームボタンは現行モデルから継承され、Touch IDはiPad Airのように電源ボタンに配置されるのではなく、これまで通りホームボタンに設置されると報じられています。ちなみに搭載チップはM2ではなくA14 Bionicとされ、iOS 16で提供される一部機能(ステージマネージャなど)が使えない可能性はあります。

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そしてもう一つ気になるのがイヤホンジャックの廃止です。AppleはiPhone、iPadでイヤホンジャックを廃止しつつありますが、その流れで第10世代のiPadにも及ぶとされます。ただ子供の使用も多い低価格モデルでもBluetoothイヤホンを使うことを前提にするのには少し疑問も残ります。できればiPadのイヤホンジャックは第10世代でも残して欲しいと思います。

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