初代iPadがiOS6にアップデートできなかったメリット

もう2年以上前に買った初代iPadですが、iOS6へのアップデート対象から外れてしまいました。これで僕の初代iPadも第一線で頑張るディバイスから、後方で支援してもらうディバイスへと迷うことなく転向させることができました。

不具合の説明

いま彼にしてもらってる仕事はEye-Fiからの写真の受信役です。デジカメからWi-Fi経由で受信した写真はiCloud経由で今使ってる、iPad2, iPhone 5, MacBook Proへと転送されてきます。彼のおかげで全てワイヤレスで繋がって、結構便利に使えるようになりました。しかもEye-FiのiOSアプリはiOS6で発生している不具合が解消されていません(使えることは使えます)。その点でもアップデートできなかった初代iPadに今の仕事は適任なのかもしれません。

iOS6へのアップデート対象から外れたときには少し寂しい気分でしたが、アップデートできなかったことでも案外、役に立つことがあるんだなぁ。と感心しています。あと久しぶりにGoogle Mapアプリを使いましたが、やっぱり今のMapより見やすいですね。iOS6も機能面ではかなり進化しましたが、ピンポイントでiOS5の良さもある、そんなことを感じた秋の朝でした。

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