本日未明、AppleはiOS、OS X、Watch OSの更新版の配布を開始しました。最新版となるiOS 9.1は絵文字の追加とLive Photoの動画撮影機能の改善を実施しています。またWatch OS2.0.1では安定性の向上やバッテリー消費の改善を図る変更が加えらえているとのことです。
早速iOS 9.1もWatch OS2.0.1もインストールしてみましたが、目立った不具合はなさそうです。iOS 9.1のベータ版が配布されていた時、フィールドテストモードが起動できないという話もあったのですが、正式版では問題なく起動できています。iPhone 6sでは相変わらず表示は崩れたままですが。
なお今回の更新で注目すべきはiOS 9.1よりもWatch OS2.0.1かもしれません。特にバッテリーのパフォーマンスに影響していた問題が解決されているようで、電池の持ちも更に良くなると考えられます。
Watch OS2でApple Watchの機能が拡充された分、少しバッテリーが持つ時間が少なくなったような気がしていました。気のせいかもしれませんが、これが改善されればApple Watchは更に便利になるでしょう。