ここ2、3日で急に話題となっているのがiPhone 6s/6s PlusのCPUです。今回のiPhoneにはサムスンとTSMCの2社がCPUのサプライヤとなっているのですが、どうもサムスン製のCPUを搭載したiPhone 6s/6s Plusのバッテリー持続時間が短いのではないのかと言われています。
サムスン製のCPUを搭載したiPhone 6sのバッテリー持続時間が2時間も短いという検証もあります。しかしAppleはこのような顕著な差がある検証を「非現実的な状況での検証」としています。Appleが想定している差は2〜3%とのことです。iPhone 6sのバッテリーは一般的な利用で10時間持続するので、約10分から20分程度の差があると考えているようです。
僕のiPhone 6sもサムスン製のCPUが載っているのですが、Appleの見解が正しく、本当にこのくらいの差なら「まあいっか」とも思います。考え方としては「サムスン製のCPUだったから残念」という捉え方じゃなくて「TSMC製だったらラッキー」と考える方が健全かもしれません。
端的に言えばサムスン版を掴んだ僕の負け惜しみです。