今日、LINE MUSICのサービスが開始され、いよいよ定額ストリーミング配信型音楽配信が日本でも本格的に始まりました。Apple Musicも6月30日から日本でサービスを開始するとみられ、すでにサービスを開始しているAWAとともに三つ巴の競合関係が生まれることになると思われます。
LINE MUSICがこのタイミングでサービスを開始したのは、おそらくAppleの出方をみていたのでしょう。価格設定でもAppleの9.99ドル（1,200円）を確認した上で、月額1,000 円と設定したのではないでしょうか。サービスの価格は競争の重要なポイントとなることは間違いありません。少しでも安く設定したいために、Appleの発表を待っていたと考えるのは自然です。
しかしApple Musicの月額1,200円も額面上は確かに1,200円ですが、この金額を支払う際にiTunesコードを利用するともっと安く済ませられす。iTunesコードは常にどこかで割引販売キャンペーンが実施されており、コンビニや家電量販店では9％程度の値引きが頻繁に行われています。またソフトバンクやauでは月に一回くらい10％の割引セールが実施されます。
この割引キャンペーンを使えば1,200円のApple Musicの月額料金も1,080円で済ませることができます。LINE MUSICの月額1,000円に比べて高いかなと思ったApple Musicですが、割引キャンペーンをうまく活用できれば、少し安くサービスを利用できるようになります（もちろんLINE MUSICの支払いにiTunesカードを使えばもう少し安くなります）。
ソフトバンクのiTunesコード 割引セール（購入額 + 10％増額）
auのiTunesコード 割引セール（10％ OFF）
それぞれ12日午後5時までのセールです。