23日の昼頃にTwitterのポケモンGO公式アカウントがアプリの更新を告知しました。しかしiOS版もAndroid版もなかなか更新版が公開されないまま日を跨いでい、告知のつぶやきはユーザーの反応で荒れていました。そしてついに24日9時半頃、App Storeで「iOS版Pokemon GO 1.5.0」が公開されました。
PokémonGO Pokémon GOがversion 0.35.0 (Android)、1.5.0 (iOS) にアップデートされました。詳細に関してはこちらをご覧ください https://t.co/xgCwiXY0UE
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) 2016年8月23日
アップデートの目玉は捕まえたポケモンの強さ表示
これまでアプリ内で捕まえたポケモンがどこまで強くなるのか、はっきりは分からない設定となっていました。ある程度強化してから「おお、このままだと強くなりそう」とか「強くなるペースが遅いなぁ」とわかるので、効率的にポケモンを強化するのは困難です。
それがアップデートで捕まえたポケモンの強さをチームリーダーが強化の見込みを教えてくれるようになりました。「このポケモンならほしのすなをたくさん使って強化していく価値がありそうだ」となんとなくわかるようになっています。ただ強さの示唆は曖昧で、評価には幅があると思われます。この点は今のゲーム性がある程度引き継がれている印象です。
今後のアップデートにも期待
ポケモンGOはまだまだ進化するとのことです。地方活性化のツールとして使えるように、アップデートを検討中とも報じられています。またユーザー同士でポケモンを交換できる機能も搭載されるとのことです。
ジム攻略に効率のいいポケモン6体をそろえるのが簡単になりそうです。また交換を通じてユーザー同士の交流も可能になるのでしょう。世界中のポケモンユーザーと繋がれるのは面白そうです。ただし出会い系の要素や金銭の絡んだ交換とならないよう、世界中のユーザー同士をランダムにマッチングさせるような交換システムになるんじゃないかなぁと想像しています。