16GBモデル廃止、iPhone 7の容量は32GBで足りるか?

昨日のAppleのスペシャルイベントでは期待していたApple Musicのハイレゾ音源対応は発表されませんでした。強く期待していただけに少し残念ですが、ハイレゾ音源はデータ量が大きくiPhoneのデータ容量を圧迫する懸念も出ていました。それが見送られたことでiPhone 7/7 Plusの容量選びは少し楽になったかもしれません。

16GB廃止は当然 32GBで足りるかに焦点

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僕はiPhone SEを購入するまで、ずっと16GBモデルを買い続けてきました。しかし写真やiPhoneが溜め込む時データが日に日に大きくなり、ついにiPhone SEでは64GBモデルを購入しました。写真や動画、アプリのデータ量が大きくなった今の時代、やはり16GBモデルは時代遅れになったのかもしれません。

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そうした流れを受けて、iPhone 7/7 Plusには16GBモデルが用意されませんでした当然と言えば当然です。僕も64GBにして、空き容量を気にせずにiPhoneを使う快適さを実感しています(工夫して空き容量を確保するのも面白かったですが)。で、何も考えずに使った結果が下のスクリーンショットです。

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64GBモデルで空き容量が約35GBなので、システムが利用している分も含めて使用容量は29GBとなっています。iPhone 7の容量は単純に考えれば32GBでも間に合いそうです。しかしiPhone 7/7 Plusになって空き容量を圧迫する要因が増えたのも事実です。

iPhone 7 Plusには注意

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iPhone 7/7 Plusではフロントカメラが7メガピクセルに増強されています。これで自撮りをよくする人では、一枚あたりの写真データ量が1.2倍くらいになります。また写真をRAW形式で保存できるようにもなり、それを利用すると一気に使用データ量が増えることになります。さらにiPhone 7 Plusではバックカメラがデュアルレンズとなり、単純に考えて写真一枚あたりのデータ量は2倍になります。

これまでも容量を多く使ってきた写真がiPhone 7/7 Plusではさらに空き容量を圧迫する可能性は十分にあります。今、32GBモデルで容量がギリギリという人は一つ上の128GBモデルを検討してもいいかもしれません。

限定モデル

ちなみに僕はジェットブラックモデルを予約予定なのですが、これには32GBモデルがありません。なので128GBモデルを購入予定なのですが、正直言ってこれだけの大容量を使い切る自信はありません

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