iPhone 7 Plus 32GBで十分か? 今のところ大丈夫だが…

iPhone 7 Plus 32GBモデル到着後、iPhone SE 64GBモデルのバックアップから復元してセットアップしました。iPhone SEでは32GB近い容量を使っていたので、iPhone 7 Plusが32GBモデルで大丈夫か少しだけ心配していたのですが、問題なく復元できました。

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キャッシュが溜まると空き容量を圧迫するが

セットアップ直後のiPhone 7 Plusの空き容量は「19.58GB」と表示されています。これだけ空いていれば余裕なのですが、これからTwitterアプリ写真アプリを使っていくと、どんどんキャッシュが溜まっていきます。iCloudフォトライブラリを使って容量を節約しているのですが、空き容量がある限りどんどんiPhone本体に写真のデータを保存してしまい、放っておくとあと10GBは使う可能性があります。

空き容量

32GBモデルで今後各種アプリのデータが蓄積していっても、空き容量は数GB確保できそうなので実際の利用に問題はないと思います。でも64GBモデルを使っていて30GBの空き容量がある「余裕」に慣れてしまったので、残り数GBというのは少し不安ではあります。こればっかりは慣れるしかないでしょう。32GBモデルの宿命かもしれません

32GBの次が128GBは極端すぎる

16gb

iPhone 7iPhone 7 Plusから16GBモデルが廃止されました。コンテンツの大容量化に従って16GBモデルは不便になりつつあったので、この変更は歓迎です。しかしモデルの構成が32GB、128B、256GBとなったのには少し不満があります。できれば最小ストレージを64GBにしてもらいたかったのですが、それだと上位モデルとなる128GBの売り上げに影響するのかもしれません。

32GBモデルにするか128GBモデルにするか、この選択に迷って余裕のある128GBを選んだとしても、100GB近い容量を持て余す人も多いと思います。今回のiPhone 7、iPhone 7 Plusの容量モデルの構成は1つ上のモデル(少し高いモデル)購入を促すための構成じゃないかと勘ぐりたくなります。

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