iOS8.1.3はApple Storeのスタッフに試験的に配布されてバグが見つかったようで、正式なリリースが遅れるようです。遅れるといっても1週間ほどの遅れとすれば、日本時間の明後日未明の配布とも考えられます。
致命的バグを含んでいたiOS8.0.1 |
ただ抜本的な変更が必要なら数週間の遅れになる可能性もあり、そうなったらもうiOS8.2の正式リリースまで時間があまりない状態になります。そこまでしてiOS8.1.3をリリースする意味は果たしてあるのか?とも思います。
ユーザーとしては更新はできるだけ少ない方がありがたいです。更新の際にはOS自体に不具合がないかをネットで調べて、よく使うアプリにしっかり対応しているか、空容量は大丈夫かなど慎重に調べてからインストールします。それが2週間、3週間間隔でくるのはちょっと不便です。
もしiOS8.1.3のリリースが見送られるとすれば、iOS8.2の正式リリースが近い証拠であり、それはまさしくApple Watchの発売が近い証拠でもあります。そのあたりに注目しながらiOS8.1.3のリリースの状況を観察しています。
SoftBankもVoLETを開始し、環境は整っています |
あとOSの更新ごとに少し期待していた国内でのVoLTE対応ですが、最近はもう期待しないことにしました。auの場合、VoLTE対応はLTEオンリーでの通信とする方針が固まっており、iPhone 6/6 Plusで対応するとすればSIM交換が必要なようです。そんな面倒なことをするくらいならiPhone 6sまで対応を遅らせるという説にも説得力があります。まあ、対応してくれたら歓喜なんですけどね。