アメリカでApple Watchの購入意向調査が行われたようです。結果はiPhoneユーザーの8割は「今後1年以内にApple Watchを購入する意向がない」と答えたとのことです（GIZMODOジャパン）。iPhoneがなければApple Watchを有効に使うことはできないので、のこりのiPhoneユーザーの2割が当面のApple Watch購買層になるのでしょう。
で、この2割のうち、発売日に飛びつくようなユーザーはさらに少ない割合になると思われます。Apple Watchを発売日に購入するのは、やっぱりAppleファンが中心になるのではないでしょうか。僕も購入意向はあるのですが「この機能に期待して」というより「どんな製品なのかを確かめたくて」という気持ちの方が強いかもしれません。
しかし、2月24日にもスペシャルイベントが開催されると噂されていて、この場でサプライズとなるような新機能や隠されていた性能が発表されれば状況は変わるかもしれません。Apple Watchの売れ行きを占う意味でもスペシャルイベントは重要になってくると思われます。
一番賢いApple Watchの買い方は、1年待って「Apple Watch2」を買うことだと思います。おそらくその時には対応アプリも増え、GPSも搭載されているだろうし、防水性能も上がっているはずです。もしかしたら日本国内でもApple Payが使えるようになっているかもしれません。これら機能が揃ってようやく一人前のスマートウォッチと言えなくもないです。