今朝、Googleのスプレッドシート、ドキュメント、スライドの各アプリがiPhone Xの画面サイズに対応しました。またNianticもポケモン GOアプリを更新し、iPhone Xの画面サイズに対応しました。iPhone Xは上部にセンサーがある関係で少し特殊な画面なのですが、ようやく主要アプリが画面サイズに対応し始めたという感じです。
Googleのアプリは対応が進む
上記のアプリ以外にも、GoogleのアプリはiPhone Xの発売時にはその画面サイズに対応していなかったアプリが続々と対応し始めています。一部（地図アプリなど）まだ対応していないアプリもあるのですが、それでも徐々に対応が進んでいる印象です。
ポケモン GOアプリも発売時に対応していなかったアプリの一つですが、今朝のアップデートでiPhone Xの画面サイズへの対応を終えています。ベゼルの狭い画面でARモードでポケモンを捕まえられるようになり、より一層アプリへの没入感を高める効果を発揮しそうです。ポケモン GOがより楽しくなりそうです。
LINEはいまだに対応せず
iPhoneでよく使うアプリの一つがLINEです。しかしLINEはまだiPhone Xの画面サイズには対応していません。iPhone Xの発売から2回アプリをアップデートしているのですが、2回とも別の内容の更新でした。LINEアプリがiPhone Xの画面に対応すれば、トークの履歴がより多く表示でき、またキーボードの表示にも余裕が出て便利になるはずなので、ぜひ早く対応して欲しいと思っています。
ただLINEがiPhoneやiOSの新機能に対応するのには時間がかかるのが通例です。iPhoneやiOSに実装された新機能への対応で、半年くらい待たされることも多くあります。今回も少し待つことになるのでしょうか。LINEの対応の遅さにはもう慣れていますが、早く対応してほしいとは思っています。