7月も残すところ今日と明日になり、いよいよ次期iPhoneについての情報が多く出てくるようになりました。昨日もこれまで多くのリーク情報を提供してきた人物が2つの次期iPhone(6.1インチモデル、iPhone X Plus)の背面画像をTwitterに投稿して話題になっています。
6.1インチは低価格路線か
2018 iPhone X Plus (6.5-inch) and iPhone (6.1-inch) Dummy Models. pic.twitter.com/QrgkT6u0vS
— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2018年7月29日
6.1インチ液晶ディスプレイを搭載するこのモデルは、OLEDディスプレイを搭載する5.8インチ、6.5インチモデルよりも価格が低く抑えられると予想されています。販売価格が抑えられるということは製造コストも抑えられるということで、6.1インチモデルは各所でコストダウンが図られることになりそうです。
今回リークされた6.1インチモデルの画像を見ると、背面にカメラは1つだけしか搭載されておらず、コストダウンが図られたと考えられます。ただ通常の写真を撮影する場合、 iPhoneのリアカメラが一つだからと言ってそれほど困ることはありません。ただポートレートモードの撮影や、望遠での撮影などではデュアルカメラでしかできません。
価格重視の低価格モデルならここは我慢しなければいけないのでしょう。
いくらで販売されるのか
リアカメラが1つということは6.1インチモデルはiPhone 8の後継機という位置付けとも考えられます。そうなれば価格はiPhone 8から引き継いで、78,800円〜と設定されるかもしれません。6.1インチモデルが78,800円〜なら5.8インチモデルが89,800円〜、6.5インチモデルが100,800円〜と設定されてもおかしくはありません。
この価格予想はあくまで願望ですが、どのモデルも10万円を大きく超えるような価格にはならないで欲しいところです。ちなみに6.1インチモデルの発売は10月以降にずれ込む可能性があるとされます。特に製造上の問題がありそうなiPhoneではないので、おそらく先に高価格モデルを販売して、Appleファンの需要を満たし、その後、低価格モデルで普及を図るという戦略がある気がします。