iPadでアプリごとのキーボードショートカットを調べる方法

Appleが発表したiPad Pro用のキーボード「Magic Keyboard」が続々とユーザーに届き始めています。トラックパッドを搭載したキーボードがiPadで使えるようになることで、これからさらにiPadでハードウェアキーボードを使う人が多くなるでしょう。そこで覚えておいた方がいいのがショートカットコマンドです。

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アプリ毎に違う

iPad用のハードウェアキーボードで使えるショートカットコマンドは「cmd(⌘)+shift+4」でスクリーンショット撮影、「cmd+z」で直前の入力の取り消しなど全ての状況で使えるコマンドと、アプリ毎に設定されたショートカットコマンドがあります。例えばTwitterアプリ(上記写真)では「cmd+shift+D」でダークモードと通常モードの切り替えが可能になっていたり、何かと便利なショートカットが設定されています。

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しかしそれらを全て覚えるのは不可能です。そこで便利に使えるのがショートカットコマンドの表示です。ショートカットコマンドが設定されているアプリを開いた状態でcmdキーを長押しすれば一覧が出てきます。Appleが提供しているアプリでは大抵設定されており、またそれ以外にもTwitterやLINE、Chromeなどでショートカットコマンドが表示されます。

自分がよく使うアプリのショートカットコマンドを確認し、便利そうなのを覚えてしまえばハードウェアキーボードでの操作がさらに簡単になるはずです。Magic Keyboardに搭載されたトラックパッドとショートカットコマンドを駆使すれば、ノートブックPCよりもiPad Proの方が便利に使えるなんてこともあるかもしれません。

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