AirTagを使って半年、これ1年以上バッテリー持ちそう

発売日から少し遅れて5月の初めにAirTagが届き、そこからずと車の鍵財布につけて紛失防止に役立てています。半年間ずっと便利に使っているのですが、バッテリーの減りは緩やかです。このままだと公称1年のバッテリー寿命より長く使えそうです。

探す

バッテリー残量に差

車の鍵につけたAirTagは週に何度か鳴らして探し物の手助けとなっています。一方、財布は置く場所が決まっているため、AirTagを鳴らして探すってことはあまりありません。その結果かもしれませんが双方のAirTagのバッテリー残量に差が出ています。

AirTag

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車の鍵につけたAirTagは目分量で約75%の残量があるのに対し、財布のAirTagは95%くらい残っているのではないでしょうか。このペースでいけば鍵のAirTagは2年、財布のAirTagは5年くらいはバッテリーが持ちそうな気配です。

Appleはバッテリーは1年間持続すると説明していますが、それ以上の持続時間があるのかもしれません。ただ私は近くを探す機能(超広帯域通信を使った紛失物発見機能)を使っていないため、この機能を頻繁に使えばバッテリーの消耗が速くなる可能性はあります。

所在地確認で安心

財布にしろ車の鍵にしろ、紛失することはほぼありません。ただどこかに置き忘れたかな?と不安になることはあります。大抵の場合は身近な場所にあるのですが、所在地をAirTagですぐに確認できるのは不要な不安を感じずに済むというメリットがあります。

半年間使ってきて、バッテリーの持ち、iPhoneとの連携、Apple Watchへの対応他者デバイス経由の位置情報取得など総合的に考えて、これまで使っていたTileよりも便利なことは間違いなさそうです。これからも所持品でAirTagが使えそうなものがあれば、追加で購入していこうと思います。


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