新モデルのMacBook Pro(Touch Bar搭載モデル)の出荷が始まっているようですが、対応するアプリはまだ少ないようです。Mac向けのApp Storeでは対応アプリを特集したコーナーがありますが、そこに掲載されているアプリの数はまだまだ少ない状態です。
数は少なく、価格も高め
Touch Barが搭載されているのはMacBook Proであり、やはりPro向け(ハイアマチュア向け)のアプリがまずTouch Barに対応しているという印象です。Touch Barには現時点で動画、写真の編集アプリや音楽アプリなどが対応しており、創作活動に利用されることが多くなるようです。
プロ向け、ハイアマチュア向けのアプリだけあって価格は数千円のものが多くなっています。Mac向け(パソコン向け)のアプリ価格としては珍しくはありませんが、iPhoneやiPadの360円とか600円とかのアプリ価格に慣れてしまい、アプリ価格は高く感じてしまいます。今後、さらに多くのアプリ(無料アプリも含む)がTouch Barに対応していく過程で、様々な用途への応用も試されていくでしょう。またTouch Bar対応アプリの充実はMacBook Proの魅力をさらに高めることになるはずです。
Apple Storeでの展示は17日から?
海外メディアは、今はアクリルケースに入れて展示されているMacBook Proが週内にも操作可能な実機の展示に切り替えられると報じています。その時にはTouch Barの操作感もはっきりするでしょう。MacBook Proは(特にTouch Bar搭載モデルは)高価な製品で、一回は試してから買うのがベターでしょう。
僕もMacBook Proをすぐに購入する予定はないのですが、実機展示が始まればApple StoreでTouc Barを試したいと考えています。Touch Barの感触がよければ対応アプリの増加などをみつつ、対応したMacBookの購入を検討したいと思います。