Appleは5月11日、AirPodsシリーズ向けに新しいファームウェアを配信しています。新しいファームウェア更新の対象となるのはAirPods(第2世代、第3世代)、AirPods Pro、AirPods Maxとなっています。
更新内容は不明
AirPodsのファームウェア更新は比較的頻繁に実施されます。不具合の解決や安定性向上を目的とした更新が多いのですが、時々、新機能の追加もこのファームウェア更新で行われます(新機能追加の場合はAppleが更新内容を告知します)。今回のファームウェア更新で何が変わったかAppleから公式の発表はないため、新機能の追加はないとみられます。
ちなみにAirPodsのファームウェア更新はiPhoneとAirPodsが接続された状態にあれば自動的に実施されます(手動で更新するのは一般ユーザーでは事実上不可能です)。新しいファームウェアに更新されたかを確認するには「設定」→「Bluetooth」と進み、当該のAirPodsの「i」マークをタップします。そこでAirPodsの詳細の中にファームウェアのバージョンが表示されます。
ちなみに新しいファームウェアのバージョン番号は「4E71」であり、古い「4C165」だと更新がまだ終わっていないことになります。更新は待つしかないでしょう。